急に寒くなって、9月までの暑さは一体どこに消えてしまったのだろう。
最近は夏が終わるとすぐに冬になる気候で、もう少し秋が長めだと嬉しいですね。
そんなこんなで、最近ブログの更新が少し滞ってます。
クワガタも採集の時期を終え、今はブリーディングと管理がメインになっています。
私はクワガタの中でも彩虫と呼ばれる鮮やかなカラーリングの種類が好きなようで、パプアキンイロクワガタやニジイロクワガタ等に興味を惹かれます。
オオクワガタやヒラタクワガタも大好きですが、大きさよりも形や色合いに惹かれます。
今回の記事は8月に入手したニジイロクワガタの幼虫の菌糸ビン交換になります。
入手した時は小指の先ほどの大きさ、2齢だったと思います。
それから2か月、菌糸ビンの周りの白い部分の2/3程度が茶色になり、そろそろ交換時期と思いまして、中を確認してみました。
親指の太さくらいになりましたね。8.7g。3齢と思われます。ニジイロクワガタは羽化までに8か月程(♂♀でも異なりますが早い場合は4か月)掛かりますので、あと5か月くらいはかかると思われます。なので、来年3月くらいでしょうか。待ち遠しい限りです。
ちなみに、ニジイロは蛹になる前に暴れを起こし、上手く蛹化できない場合があるとのことで、念のためこれからは発酵マット(きのこマット)をボトルに詰めたもので、管理します。