9月よりワインクーラーに入れて、18℃前後で管理しているミヤマの幼虫割り出しです。何ケースかありますが、まずは幼虫が見えているケースからいきます。
ちなみにセット内容は
マット・・・黒土マット
産卵木・・・無し
※水分量は多めで乾燥に注意。
幼虫は3匹です。
そして卵が12個でした。もう少し待つべきでした。こちらはケースのマットをプリンカップに詰めて、ボールペンの背で穴を開けて、フワッと土を被せて、個別で管理です。
あと10日ほどかな。
まあ、全部で15個なので悪くない結果です。
やはり、ミヤマの産卵のコツは①夏場の温度(20℃以下に保つ)、マットは栄養価の低い熟したマット(黒土や完熟、カブトムシ用など)ということでしょうか。
発見した幼虫はケースと同じ土でしばらく管理します。大きくなってきたら、栄養価のあるヒラタ系のマットをブレンドしながら、様子見です。
羽化までに2年もかかるようですので、気長に待ちますw
ちなみに幼虫飼育もワインクーラーで20℃以下に保ちながら続けていきます。