前回は、ざっくりと休職期間に思ったことをお話ししました。
今回は、休職期間中にやっておけば良かったことを記事にしたいと思います。
規則正しい生活
やはり、基本はこれです。どうしても休職後間もない頃は、昼夜逆転になります。これは仕方がないです。この期間は寝たいだけ寝て、体力を回復させて下さい。そして、仕事の事は一切考えないようにして下さい。と言っても考えてしまうものです。でも、所詮はサラリーマンなんて、会社の歯車です。代わりの人間はいますし、貴方がいなくても会社は回ります。私が、俺が、いないと回らないなんて考えは、奢りでもあり、ましてや1人抜けただけでおかしくなる組織なんて、組織ではありません。安心して休みましょう。
ただ、昼夜逆転を数ヶ月続けては体内時計が狂って、調子が悪くなります。朝は最低でも午前中に起きて、可能であれば散歩に出かけましょう。初めは5分でもいいです。毎日でなくても構いません。もっと言えば窓際に出て、とにかく日光を浴びて下さい。セロトニンも出て、体内時計もリセットされて、気分が上向きます。
遊び
どんどん好きなことをやりましょう!趣味を満喫できる機会です。ただし、これは体力が戻ってきて、やりたいと思ってからにしましょう。無理にやる必要はありません。やりたい時にやればいいのです。私も釣りやプラモ、旅行に行ってました。ただし、注意事項として、目立つようにやってはいけません。インスタにアップなどは控えた方がいいでしょう。もし情報が、バレると休んでいるのにけしからん!となります。それと遊びは精神的エネルギーを回復させる効果があります。鬱は体力と精神エネルギーの両面を回復するさせることで快方に向かいます。
転職活動
これは、実際に転職するかどうかは別として、転職サイト・エージェントに登録するだけでもいいです。実際に今の自分の市場価値を客観的に理解できるチャンスになります。仮に今の会社に復帰しても、しなくてもこの経験は自信につながります。
資格の勉強
時間はあります。もし、その気があるなら資格の勉強をしましょう。国家資格などは特にお薦めですが、これもスキルを身につけるために役に立つでしょう。ただし、無理は禁物です。できる範囲でいいです。これも自信に繋がることになるでしょう。
家族や両親・兄弟に相談
私の場合は、親類間の関係が良好でしたので、連絡を取ることができました。
もし、身近に相談できる人がいるなら、どんどん相談しましょう。
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