nature-hobbyのブログ

趣味である日本淡水魚・昆虫・プラモデル・資格を中心に皆様のお役に立てる情報を発信していきます。

ニジイロクワガタ~カワラタケでの産卵セットを組む

7月に購入済みのニジイロクワガタ・・・。

粒子の細かい“産卵一番”で産卵セットを組んで2か月、掘り出してみましたら幼虫が2匹という悲しい結果に終わりました。まあ、ゼロでないからいいんだけれど(と自分に言い聞かす)。

 

新規一転!ネットで詳しく調べてみたら、菌糸ブロックを直接、ケースに投入すると必ず産むとの情報を発見。早速カワラタケブロックを購入し、作ってみました。

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カワラタケ菌糸ブロック

カワラタケって汚いな~。下に敷いた新聞に写る広瀬すずちゃんがより一層可愛く見えます。

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ケースにセット!

マットは数センチ固めに詰めて、その上に半分にぶった斬った菌糸ブロックをそのまま載せます。何とも言えない光景だ・・・。

 

あまり意味はないかもしれないけど、所々穴も開けてみましたよ。

 

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成虫を投入

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私としてはこのカワラタケの匂いですっかり気分が良くなってきました。

さあ、君たちじゃんじゃん産みなさい!

 

 

ニジイロクワガタ55mmUPペア

ニジイロクワガタ55mmUPペア

 

 

 

 

 

話題のイージスも
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ワークマン

オオクワガタ幼虫菌糸ビン交換

今日も飽きもせずクワガタの記事ですw

 

8月初旬に入手したオオクワ幼虫(産地不明)の菌糸ビン交換です。

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容器側面に白い菌糸を食べた痕が多くなり(1/2くらいかな)、交換してみました。

本来なら2/3ほど茶色くなってからでも遅くないですが、どうしても替えたかったので。。

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入手した当時は親指くらいだったのが、こんなに大きくなりました。

2か月弱でここまで大きくなるとは・・・。9.8g

 

元気な成虫が姿を見せるのはもう少し時間がかかりそうです。楽しみ♪

 

 

国産オオクワガタ幼虫1.2令(虫)

国産オオクワガタ幼虫1.2令(虫)

 

 

 

菌糸ビン E-800 【クワガタ幼虫用】

菌糸ビン E-800 【クワガタ幼虫用】

 

 

 

クワガタ発酵マット作り

クワガタを飼育し始めて2か月。クワガタは奥が深い。

 

それは、採集~飼育~繁殖というトータルで楽しめるからだ。

現在このサイクルを満喫しているわけだが、中でも繁殖は興味深い。

 

クワガタの種類によるマットの選定や産卵木の好み、幼虫の飼育方法などバリエーションに富んでいて心が躍る。

 

そして、市販品のマットから自作のマット作成という流れで必然的に試してみたくなる。

 

で、やってみた。自作マット作り。

まずは未発酵マットを入手するわけだが、いきなり分からず一次発酵マットを購入してしまう(無添加ではあるが)。

 

まあ、使えないことはないからやってみる。

衣装ケースにマット10L+強力粉250g+水500cc(カルキ抜き)+きな粉(30g)を混ぜて、攪拌する。

 

 

暑い時期の方が発酵しやすいが、秋なので仕方ない。

約1週間は毎日混ぜる。黄色に近いマットが茶色く変化してきたら発酵が進んできたということらしい。

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マットの香りがなんとも落ち着く。

 

 

 

ギラファノコギリクワガタ卵発見!

9月の頭に購入し、産卵セットに投入したギラファノコギリクワガタのペアですが、心配が的中し♀殺しが発生してしまいました。

 

確認のため数日後にケースを開けると、メスが真っ二に・・・なんとも無残な姿。

 

その際にセットを崩したところマットより卵2個が見つかりました。

殺される前に産み付けたと思われます。

 

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卵2個

プリンカップに入れて様子を見てます。

 

♀についてはショップで新たに購入し産卵セットに入れました。

 

もちろん今回は♂の顎縛りを行い、1週間様子を見た上です。

 

 

TRUSCO ナイロン結束バンド(耐候性タイプ) 2.5×99 100本入 TRJ100B

TRUSCO ナイロン結束バンド(耐候性タイプ) 2.5×99 100本入 TRJ100B

 

 

 

 

 

 

 

ワークマンがいい!

ニクウスバタケ木にてオオクワ産卵セットを組む②

オオクワの♂単を入手し、ニクウスバタケが1本余っていたので、♀を購入し2回目の産卵セットを組んでみた。これでオオクワ産卵セットは3ケースになる・・・。どこまでクワガタ熱は続くのだろう。

 

まずはニクウスバタケの菌糸を綺麗にナイフでカット。

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マットはオオクワマットを乾燥気味に加水。

最後に転倒防止材とエサを入れて完成。2か月は待つ。

 

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セアカフタマタクワガタ購入

先日、ショップに行った際に、そのカッコよさと可愛さからつい買ってしまいました。

セアカフタマタクワガタ。以前はパリーフタマタクワガタと呼ばれていたそうです。

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この顎!名前の通り先端が二股になっております。本来力強さを表す象徴に見えるようですが、私には小鹿の角に見えてしまい、第一印象は可愛いでした。

 

ツヤクワガタのように羽が茶色みを帯びてますが、艶はあまりありません。

産卵も発酵マットにバクテリア材に置くだけでいいみたいで、WDのため、早速♀は

産卵ケースにセットしました。

 

あくまでフタマタクワガタ系なので、ツヤクワガタ系のように寿命が短く、繁殖が難しいということは無いようです。

 

上手く繁殖できるといいけど。

 

 

 

パリーフタマタクワガタ♂70ミリUPペア

パリーフタマタクワガタ♂70ミリUPペア

 

 

 

 

 

 

 

本土ヒラタ幼虫購入~セット

ヤフオクで購入した本土ヒラタの幼虫13匹(極小の1匹も入ってた。)を半分ずつ菌糸ビンとマットに投入した。

 

初齢~2齢くらい?と思われる大きさで、ヒラタならいきなり菌糸ビンに投入しても問題はないと思われるが、リスク分散のため半分はマットにした。

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じっくりとクワガタの管理を行っていていると無心になれる。手を動かしマットを混ぜたり、ケースに詰めたりすると少し疲れるが、そこに集中して心地よい。また、マットの香りも心地よい。

 

 

 

コクワ7月採集幼虫~羽化

台風の影響で晴れ間がなく、せっかくの3連休も外に遊びにいけませんね。

 

えーと、7月に採集したコクワの幼虫が羽化しましたので、記事にしてみます。菌糸ボトル(800ccくらいかな?)に入れて2か月、菌糸を食べる様子がなくなってきましたので、割り出しを行いました。

 

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羽化不全もなく綺麗な成虫が出てきました。感動。

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菌糸ボトルの側面と底面にそれぞれ蛹室を作ってました。

 

 

 

アマミノコギリクワガタ卵発見!

最近、だいぶ涼しくなってきました。

相変わらずクワガタの管理がメインになっております。

 

この時期は成虫採集はほぼ不可能なので、ブリーディングに勤しんでます。

そんな中で、9月の初旬にセッティングしたアマノコの卵がケースの底に数個見え始めました。嬉しい限りです。

 

マットは完熟マット、下は固めの、上はフワフワのいつもの方法です。基本的に材には産みませんが、材を入れると♀が落ち着いて産みやすくなるという傾向から、1本入れて置きました。

 

自分は気持ちが焦って割り出しを早く行いすぎる傾向にあるため、最低でもあと1か月は待ちたいと思います。

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完熟Mat10L(昆虫マット・発酵マット)
 

 

 

 

 

メタリフェスホソアカクワガタ~産卵ケース再セット

先日、記事にしましたメタリフェスの産卵確認の割り出しですが、再度産卵セットを組みました。

 

マットは以前使用していたもの+新しいマットを半分づつ混ぜて、水分多めで1/2を、新しいマットは通常の水分量で1/2にしてみました。

 

メタリは水分量が多いほうがいいとの情報がありましたので、2段階仕様でマットでセットしてみました。

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湿っている部分との境目が見えます。この境目に産んでくれたらいいな~、という期待を込めて。

 

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クワガタ産卵木~バクテリア材購入

先日ショップに行ったところ、バクテリア材なるものを発見しました。

店主の話によると、通常の産卵木をカブトムシ・クワガタの糞(マット)を溶いた水に1か月程浸して、バクテリアを沈着させたものらしい。自作も出来なくないですが、時間も掛かり、排水溝を詰まらせても嫁に怒られますので、今回は試験的に購入してみました。

 

なぜバクテリア材を使用するのか?メリットは?

バクテリアを沈着させたため、材が柔らかくなる

バクテリアの影響でカビが生えにくくなる。

 

このような材を好むタランドゥスやオウゴンオニクワガタ、フタマタクワガタには向いているようです。

 

私は上記のクワガタは飼育しておりませんが、柔らかめの材を好むヒラタクワガタに使用してみようと購入しました。

 

まだ、成虫をペアリング中で産卵セットを組んでおりませんが、バクテリア材は常温でも1~2か月くらいは持つようです。使用の際には軽く土を払ってマットの埋め込むとのこと。

 

進捗がありましたら、更新します。

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バクテリア

 

 

 

【クワガタ幼虫・卵の割り出しに】材割りペンチ

【クワガタ幼虫・卵の割り出しに】材割りペンチ

 

 

 

 

 

 

 

 

メタリフェスホソアカクワガタ産卵セット割り出し

8月にペアを購入し、産卵セットに組んでおいたメタリフェスホソアカクワガタの割り出しを行いました。♂個体は50mm程度と大きくはありませんが、顎はグロスブラック、ボディはメタリックで非常に美しいです。

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セットは発酵マット(黄色の土なのでおそらく発酵の浅い1次マットかな?)を1500ccくらいのプラボトルの7割ほどに固めて詰め、その上に同マットをふんわり敷きました。

ちなみに水分量は多めがいいとのことで、手で握って水が染み出る寸前くらいまで、含ませました。

 

セットを組んだのが8月半ばなので、割り出しには少し早いかもという懸念はありましたが、ケース側面に幼虫が数匹見えてたので、気持ちを抑えきれず確認を行いました。

 

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幼虫

結果は卵×5個、幼虫×4匹でした。一か所に固まるようには産まずバラまくように点在してました。やはり卵~初齢幼虫と割り出しの時期は早かったようです。

しかし、その後、さらにマットを注意深く確認すると卵が追加で5個見つかりました。

ということで、卵は10個、幼虫4匹で合計14。メタリフェルが1回にだいたい20個生むことから、まあ悪くない結果です。

 

再度、産卵セットを組みなおしてセットを行いました。たくさん産んでくれよー!

 

ニクウスバタケ木にてオオクワ産卵セットを組む

先日、菌糸ケース(菌糸をケースに入れて菌が回るのを待ったもの)にて、オオクワ産卵セットを7月末に組んだものを割り出してみました。

 

結果は卵が3個。幼虫ゼロと悲しい成果に終わりました。まあ全く産卵してなかったわけではないので、初回としては良しと自分を言い聞かせております。

 

まず原因ですが、これはあくまで推測の域を出ないのですが

①割り出し時期が早すぎた。

♂♀をケースに入れたのが7月末で、割り出しが9月半ば、期間は1か月半です。決して早すぎるという訳ではありませんが、卵がケース側面に見えたので、焦ってしまいました。幼虫が数匹見えてからでも遅くはなかったと思います。次回は2か月は待ちたいと思います。

 

②♂も一緒にケースに入れていた。

これはショップで聞いた情報ですが、♀は♂がいると産卵に集中できない場合があるようです。今回は卵は確認できたので、交尾済みということで、♀のみを再セットするつもりです。

 

③菌糸ケースの効果がいまいちだった。

オオクワガタは通常、産卵木に産むタイプです。菌糸ケースの効果は悪くはないようですが、今回の結果はいまいちでした。

 

そこで、今回はショップのアドバイスも参考に新たな産卵セットを組んでみました。

・産卵木してニクウスバタケと呼ばれるオオクワの好む菌をコーティングした産卵木を使用します(最初はカワラタケを考えていましたが、ショップの方よりこちらを薦められました)。2本入りで、1本を切り取り、菌糸を取り除いてマットに埋めて使用します。

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ニクウスバダケ

・マットは発酵の浅い?オオクワマットと呼ばれるものを使用します。底は固めます。
・ケースには♀のみを入れます。

・2か月なので11月までは待とうと思います。

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さて、上手くいくことを祈ります。

 

 

 

オオクワ専用 スーパー発酵マット 約10L袋

オオクワ専用 スーパー発酵マット 約10L袋

 

 

 

ミヤマクワガタ元気?

ワインクーラーを導入してミヤマ君達を入れておりますが、やはり元気です。

 

夏の30℃を超える日々では数日~1週間ほどで★になっていましたが、今のところ3ペア&♂2匹は全部元気です。

 

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20℃前後の温度が彼らにとっては快適なのでしょう。

ペアリングケースの中では♀がマットに潜ってますので、あと2か月ほどしたら卵と幼虫を確認してみたいと思います。

 

 

 

コクワガタ産卵ケース割り出し

7月終わりにセットしたコクワガタの産卵ケースについて、ケース側面に数匹の幼虫が見えだしたので、割り出しを行ってみました。

 

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マットにこぼれた?幼虫は7匹。

 

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産卵木

産卵木には5匹程。産卵木はナイフで慎重に削いでいきました。比較的柔らかい箇所に食痕があり、狙いをつけて削っていくと初齢の幼虫が出てきました。

 

また、卵も数個発見されました。

 

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合計で15匹程ですが、親は数ペア入れた割には少ない印象です。

今回の反省点としまして、

 

①小さな幼虫や卵もあり割り出しには少し早かったかもしれません(2か月は待ってみてもいいかもしれません)

②産卵木には思ったより産んでいませんでした。木は複数本、芯が少なく、黒い部分も少ない良材を選んだようが良い結果が出るかもしれません。

 

以上です。