先日ショップに行ったところ、バクテリア材なるものを発見しました。
店主の話によると、通常の産卵木をカブトムシ・クワガタの糞(マット)を溶いた水に1か月程浸して、バクテリアを沈着させたものらしい。自作も出来なくないですが、時間も掛かり、排水溝を詰まらせても嫁に怒られますので、今回は試験的に購入してみました。
なぜバクテリア材を使用するのか?メリットは?
①バクテリアを沈着させたため、材が柔らかくなる
②バクテリアの影響でカビが生えにくくなる。
このような材を好むタランドゥスやオウゴンオニクワガタ、フタマタクワガタには向いているようです。
私は上記のクワガタは飼育しておりませんが、柔らかめの材を好むヒラタクワガタに使用してみようと購入しました。
まだ、成虫をペアリング中で産卵セットを組んでおりませんが、バクテリア材は常温でも1~2か月くらいは持つようです。使用の際には軽く土を払ってマットの埋め込むとのこと。
進捗がありましたら、更新します。