2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧
前回は、ざっくりと休職期間に思ったことをお話ししました。 今回は、休職期間中にやっておけば良かったことを記事にしたいと思います。 規則正しい生活 遊び 転職活動 資格の勉強 家族や両親・兄弟に相談 規則正しい生活 やはり、基本はこれです。どうして…
休職期間が1年にも及んだのは前回書きました。 正直、自分でも1年も休むなんて思ってもいませんでした。 初めは1ヶ月の休職の診断書でした。これを上司・人事にも伝えました。 ただ、この時点では医者も最低でも3ヶ月くらいは休まないと効果はないよ、とのこ…
こんばんは。 前回は会社を休職していたことを思い切ってカミングアウトしました。 何だか、少し気持ちが楽になった気がします。おそらく心の中にあったモヤモヤが少し発散できたのが、良かったのかもしれません。また、こうやって、文章にすることで、思考…
おはようございます。nature-hobbyです。 実は私、一昨年10月から昨年10月まで1年間、会社を休職していました。 原因は、うつ病です。正直、これはカミングアウトしようかどうか迷っていたのですが、この経験が誰かのためになればいいと思い記事にすることに…
今回は制限行為能力者の被保佐人です。 被保佐人とは 被保佐人の行為能力 保護者:保佐人 被保佐人とは 事理を弁識する能力が著しく不十分な者で、家庭裁判所から保佐開始の審判を受けた者。 被保佐人の行為能力 単独で有効な法律行為をすることができる。 …
成年被後見人とは 成年被後見人の行為能力 保護者:成年後見人 成年被後見人とは 事理を弁識する能力を欠く常況にあるもので、家庭裁判所から後見開始の審判を受けた者。 成年被後見人の行為能力 成年被後見人が単独で行った法律行為は、原則として取消可。…
今回は制限行為能力者についてです。そもそも行為能力とは、自らの行為を確定的に有効な意思表示となし得る能力を言います。 未成年者 20歳未満の者を言う。※20歳未満でも結婚すると成年者とみなされる(成年擬制)。 未成年者が法律行為をする際は、保護者で…
今日は権利能力の終わりについて学んでいきます。 権利能力の終期 死亡 自然人は死亡により権利能力を失う。 その際、死亡者に帰属していた権利・義務は相続人に承継される。 同時死亡の推定 死亡した者が複数人の場合、その死亡先後が明らかでない時は、同…
前回は権利・義務の主体となれる権利能力について学びました。 今回は、意思能力についてになります。 意思能力 自分の行為の法的な結果を弁識できる能力 ※おおよそ7〜10歳前後の精神能力とされている。 権利能力の始期 出生により権利能力は取得される。 胎…
前回は、私法の3原則について学びました。しかし、自由に何でもやっていいかと言うとそういう訳でもありません。自由には制限があります。それを学んでいきたいと思います。 公共の福祉 私権は絶対的なものではなく、公共の福祉と調和しなければいけません。…
さて、今日は民法の中でも大切な基本概念である近代私法の3原則についてです。 権利能力平等の原則 全ての自然人は、等しく権利義務の主体となる資格(権利能力)を有する。 ※自然人とは生身の人間。対して法人とは、会社などの団体。 所有権絶対の原則 所有権…
さて、行政書士試験は以前お話ししたように、民法と行政法が得点できないと合格は厳しです。そこでまずは民法の導入部分として、全体構造と見てみましょう。 民法の意義 民法は私法の一般法です。つまり私人相互の法律関係を規定する法律になります。 個人⇄…