nature-hobbyのブログ

趣味である日本淡水魚・昆虫・プラモデル・資格を中心に皆様のお役に立てる情報を発信していきます。

パプキン~卵・幼虫割り出し

先程、クタクタになりながら本日のクワガタ採集についてアップしたが、疲れすぎて眠れない。

 

そこで、夜遅くにも関わらず産卵セットに入れたパプキンの幼虫、卵割り出しを行ってみた。まずは新聞紙を敷いて、マットなどのゴミの散らばりを最小限に抑える。

(これをしないと嫁に激怒される。当たり前ではあるが。。。)

 

産卵セットは3組あるがまずは、親虫♂グリーン×♀パープルのものから。

産卵セットは粒子の細かいオオクワガタ用マットを使用。産卵木は入れてない。

ケースは1500CC程度の円形のカップである。

 

親虫を移動して、別の容器にマットを空けてみる。以前見た時には側面に幼虫の姿を視認できたが、今日は発見ならず。

 

静かに、慎重に探してみると幼虫は2匹発見出来たが、1匹は★。

更に卵を探してみる。小さな1.5mmくらいの卵が5個。

 

ん~、20個くらいを期待していたが、少な目でちょいと残念。

まあ、初めての試みだし、ゼロでなかったので、良しとしよう。

 

卵はプリンカップに収納。孵化まで様子見である。

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パプキン卵~左側に1個

再度、産卵セットに親虫ペアを移し、終了となった。

今回の結果をもとにネットで色々調べてみた。

 

■パプキン産卵のコツ

①マットは微粒子が適する⇒産卵一番を次回から使用

②水分量は少な目が〇⇒霧吹きで少しづつ調整していく。

③マットの詰め方は容器が壊れるくらいガチガチに詰める

 

次回以降、上記3点を注意し採卵数2桁を目指し再チャレンジの予定である。

 

いずれにせよ、卵からはどんな色の成虫が還るか楽しみである。